Blog- ファッションセラピストのノート

2021.06.19 (土)
メイク座学 - case of Makeup

東京恵比寿にあります美容メーカー 素数株式会社様

素数の名のとおり、他にない個性の商品開発を数多く手がけられているスペシャリスト集団の会社です。

http://www.sosu.jp

商品販売、企画、通販、デザインなどの各部署の担当者さまに、30年以上のアーティストとしてのキャリアから、美容に関する、特にメイク用品、メイクについての質問と、私が日々感じていることをお話させていただきました。

研修後の感想

◉プロの方のお話を聞く機会は今まであまりなかったのでとても参考になりました。

◉プロだからこそトレンドを入れ込むのではなく、その人のなりたいイメージを尊重し、イエローベースベやブルーベースに囚われず、『髪色やコンタクトを変えればいいし、チークのカラーもほかの色のカラーを混ぜれば使える!』と仰っていたのが印象的で、メイクでの可能性が沢山あるということを再確認できた時間でした。

◉その場の勢いで買ってしまってやっぱり似合わないかも・・・としまっていた化粧品も引っ張り出して使用してみようと思いました。

 

◉ベースメイクは時間がないとクッションファンデでパタパタと強めにパッテング、コンシーラーを指で付けていたので、改めようと思いました。

◉ソフトタッチのリパドレナージを思い出しながらメイクをしていきます。

◉コンシーラーも自分のコンプレックスを隠すため厚く塗ってしまっていましたが、それが余計に不自然になってしまう場合や、目立たせてしまっていることもあるので、あまり気にせず、ナチュラルにカバーしていくことも意識していこうと思いました。

◉本当に時間があっという間でした!もっとたくさんお話お伺いしたいかったです。。
また機会がございましたら何卒よろしくお願いいたします。

美容に関してのマーケティング、研究、開発という知識の豊富な方々に対してお伝え出来ることは、私にとっても勉強になり、皆様の熱心な取り組みに対して、美容商品の面白さと可能性を益々感じさせていただいた時間でした。ありがとうございます。