Blog- ファッションセラピストのノート

2020.11.10 (火)
人それぞれの美しさ - case of Makeup Lecturer

今年も尊敬するオーナーの

お店のイベントにお呼びいただきました。

こんな時期なので、今年は中止も考えられる中、

こんな時だからこそ

お客様を元気にして差し上げたいというお気持ちから、お一人1時間のヘアメイクを2日間

開催させていただきました。

いろんな場所でメイクアドバイスをするようになったきっかけは、

私はもともとエンターテイメント、

メディアでのヘアメイクから

、自分の見た目の長所、短所を知った、出方、俳優、タレント、アナウンサー、ミュージシャンの方々を長く担当させていただいていたため、

一般の方々が、こんなに素敵なのに

ヘアメイクの知識や、やり方のポイントがわからないために、ご自分に合わないヘアメイクをされていて、すごく、もったいない!と強く感じたことからです。

皆さん、コンプレックスはありますが、

コンプレックスはチャームポイントである事がよくあります。

一重の方は二重に憧れていたり

垂れ目の方は切長な目に憧れられていたり、

アジアのモデルは殆ど、一重だし、

垂れ目の可愛さは永遠の少女の瞳を表しています。

見た目を整えることが、生きていく第一優先ではないし、

一生懸命に生きる姿が一番美しい

思います。

その生きていく過程の中で

いつまでも美しくありたいと思うのが

女性であると思っています。

何歳になっても、

美しくありたいと思うことを否定されず

自分の良さに気づかれたり、

努力されて、綺麗になられる姿や笑顔を

見られることが最高に幸せな仕事だと

いつも感じて、感動しております。

メイクアドバイス終えて、

改めてご自分の顔を見て、

自分の顔を初めて好きに思えましたと

泣かれた方もいらっしゃいました。

これからも、進化し続けていく

美容業界の中で、知識と技術を

学び続けながら

人それぞれの

美しく、元気な笑顔を

ご自分で、ケアしていける

ヘアメイク、スタイリングを

アドバイスしていけるよう精進します。

お客様のお手紙、感想をいただき

改めて、今、胸に響く

労いのお言葉をいただきました。

心より御礼申し上げます