Blog- ファッションセラピストのノート

2023.04.04 (火)
保土ヶ谷の高輪喫茶 - case of Personal Styling

伝えたいこと、大切に思うことを

どうしたら良いのか?

悶々、樹海を彷徨う私に

80,90代の経営者さん達の集まりが日曜日の朝

保土ヶ谷の喫茶店であるから、行ってみる?

と誘われてから3年。

コロナもあり、年に数回ですが、

皆さんの顔を見に行くようになりました。

誰にも求められてもないのですが、

ただ、行きたいから行ける時に行かせてもらうように。

そこでお会いした、90歳の方の日記を

いくつか読ませていただきました。

洋服やネクタイには特に多い、そのワイシャツでも靴下でも良い所を切って縫い合わせて、大きな風呂敷を作って思い出の掛け物として死んだ時の棺桶に掛ける事にする。最後に思い出と共に消えていくのである。

思い出の友と一緒にあの世に行く、人生そのくらいロマンチックでなければならない。

心に残る言葉。

また日曜日にお会いしに行きます。