Blog- ファッションセラピストのノート

2019.02.24 (日)
정말 감사하겠습니다 - case of Makeup

パンソリを好きになったのは

20代

まだ韓流ドラマもK-POP も流行って

ない頃だったので

私の周りにはパンソリが好きな人は

いませんでした。

韓国の友人から

変わってるねと

言われるくらいでした^ ^

現在は

韓流ドラマしか見ない奥様たち

K-POP が大好きな若者が

たくさんいます。

しかし、

パンソリは

ユネスコ無形文化遺産として

世界中のファンがいる中

日本では

まだ あまり知られていません。

パンソリはオペラのような

浄瑠璃とか、浪曲とか、フラメンコのような

と例えられますが

物語を歌で演じます

血が出るほど歌い続け

声を鍛えて情感を歌う

情感を”恨”

と表現しますが、日本の”恨む”と

いう意味とは違い

自分の出来なかった事をも含む

とても複雑な朝鮮の大陸の

感覚ではないかと思っています

その、”パンソリの声”が

できるようになるまで

何年もかけ、練習をし

学び続ける音楽

最長8時間にも及ぶパンソリもあり

言葉も音も

全て心に落とし込むことが

必要だそうです。

今日は初めてパンソリコンサートの

Makeup で呼んでいただきました。

そして

初めて

カヤグムに近い

アジェンの音色に出会いました。

リハーサルから涙が出て、

胸に響く音色です。

韓国のパンソリが好きな気持ちが

こんなにも伝わり、こんな所にいる

自分を不思議に思いながら

あっと言う間の一日でした。

純粋な好きなパワーは本当に

好きな人、場所に会える事を

実感した日

歌うために生まれたような

선생님

出会えて

本当に嬉しいです。

ありがとうございました🇰🇷❤️